- クライアント
- Info-Tech Research Group
- 業種
- ITリサーチ・アドバイザリー
- イベント
- Info-Tech LIVE 2026
- 会場
- The Bellagio(ラスベガス)
- プラン
- ブランド仕様のインタラクティブフロアマップ・ブース200
- 納品
- 5営業日以内
- イベント日程
- 2026年6月9日〜11日
- パートナー
- Freeman・Cvent
- 対応範囲
- ブランド仕様デザイン・Cvent連携・館内ナビゲーション・出展者ディレクトリ・セッションとデータの同期
Info-Tech LIVE 2026は、ラスベガスのBellagioに4,000人を超えるCIO、テクノロジー担当役員、業界のリーダーを集め、学び、ネットワーキング、イノベーションの3日間を提供しました。Agentic IT: From Hype to Value をテーマに、アナリストが主導する200を超えるセッションとワークショップ、100社以上のテクノロジー出展者・スポンサー、そして明確かつリアルタイムな案内を必要とする複数ゾーンの難しい会場が特徴でした。
来場者の移動と出展者の検索を支えるため、Info-Tech Research GroupはFreeman、Cvent、ExpoFPと協力し、インタラクティブフロアマップをCvent Attendee Hub内に直接導入しました。これにより来場者がツールを切り替える必要がなくなり、主催者の運用負荷も軽減されました。
課題:複数システムにまたがるイベント環境での案内
Info-Tech LIVEでは、複数のイベントテクノロジー提供企業が並行して稼働していました。Cventが登録、アジェンダ管理、Attendee Hubを担当し、Freemanが現場のイベントサービスを担いました。来場者には、出展者を見つけ、セッションの場所を把握し、混み合ったカンファレンス環境を移動するための直感的な手段が必要でした。しかもそのすべてを、イベントアプリの外に出ることなく行える必要がありました。
さらに主催者は、追加の手作業や複数システム間での重複したデータ管理を避けたいと考えていました。どのフロアマップの仕組みであっても、維持すべき別の作業フローを増やすのではなく、既存の環境に組み込まれる必要がありました。
Cvent Attendee Hub内で完全にブランド仕様のインタラクティブフロアマップを提供し、出展者データとセッションデータを自動同期しつつ、主催者に追加のデータ入力負担を生じさせないこと。
主催者が実現したかったこと
このプロジェクトは4つの明確な目標を軸に組み立てられました。
- 完全にブランド仕様のインタラクティブフロアマップを公開し、Cvent Attendee Hub内に組み込む。
- 出展者を見つけ、セッションの場所を把握し、Bellagio会場内を移動するための場所を来場者に1つにまとめて提供する。
- 出展者データとセッションデータをCventから自動同期し、重複したデータ入力をなくす。
- 来場者向けのデジタル体験の中で、スポンサーが追加の露出を得られるようにする。
フロアマップは来場者の移動だけでなく、出展者の見つけやすさとスポンサーの露出にも関わっていました。マップ体験を強化することで、これらの成果が同時に向上し、同時にイベントチームの運用の複雑さも下がりました。
ExpoFPの提供内容
ExpoFPは、FreemanおよびCventと連携したパートナー主導の導入として、ブース200のイベント向けにブランド仕様のインタラクティブフロアマップを1件提供しました。
提供範囲は次のとおりです。
- Info-Tech LIVEのビジュアルアイデンティティに合わせたカスタムデザインのブランド仕様インタラクティブフロアマップ
- Bellagio内のすべてのセッション会場と出展エリアを対象とした館内ナビゲーション
- 検索とカテゴリフィルターを備えた出展者ディレクトリ
- 出展者データとイベントアジェンダを自動同期するためのCventとの直接連携
- 一貫した来場者体験を実現する、Cvent Attendee Hubへのマップ組み込み
- イベント期間を通じた継続的な更新サポート(修正にクライアント側の作業は不要)
Cvent Attendee Hub内に組み込んだ、完全にブランド仕様のインタラクティブフロアマップ。出展者の検索、セッションへの案内、リアルタイムのデータ同期を1つの来場者体験にまとめ、主催者の運用負荷を増やしませんでした。
プロジェクトの進め方
1. マップ制作
ExpoFPがブランド仕様のインタラクティブフロアマップを5営業日以内に制作・納品しました。
2. 連携設定
主催者がCventのAPI認証情報を提供し、ExpoFPが出展者データとセッションデータ向けに連携を設定しました。
3. データ同期
出展者情報とセッション情報をCventから同期し、マップをAttendee Hubに組み込みました。
4. 継続的な更新
準備期間を通じて更新を同期し、来場者が常に最新情報を得られる状態を保ちました。
5. 本番開催
インタラクティブフロアマップは、開催週を通じてAttendee Hub内で来場者に公開されました。
成果:利用率の高いナビゲーション・検索ツールへ
ExpoFPは、セッション数の多い複雑なカンファレンスのレイアウトを、イベントアプリに直接組み込まれた分かりやすく利用率の高いナビゲーションツールへと変えることに貢献しました。
Attendee Hubに直接組み込むことで、ExpoFPはフロアマップを静的な会場資料から、実際に使われるナビゲーション・検索ツールへと変えました。来場者はマップを使って出展者を探し、セッションの場所を確認し、会場内を移動しました。スポンサーはデジタル体験の中で追加の露出機会を得ました。主催者はイベント期間を通じて、手作業のデータ入力と重複したメンテナンスを避けられました。
この事例がExpoFP検討者にとって参考になる理由
この事例は、特に次のような方に当てはまります。
- 複雑でセッション数の多い会場を運営するテクノロジーカンファレンス、経営層向けサミット、業界団体イベント
- すでにCventを利用しており、運用の複雑さを増やさずにインタラクティブフロアマップを導入したい主催者
- イベントアプリ内で追加の露出機会を求める、複数階層のスポンサーを持つイベント
- 既存のイベントテクノロジー環境と連携するデジタル館内ナビゲーションを検討しているチーム
- 信頼でき、連携しやすいフロアマップソリューションを探しているイベントテックパートナー(イベントアプリや登録プラットフォームを含む)
- パートナー主導の導入でFreemanや同様のイベントサービス提供企業と連携している主催者
既存のイベントテクノロジー環境に、手作業を増やすことなくインタラクティブフロアマップとデジタル館内ナビゲーションを追加できること、そして1つのソリューションで来場者、出展者、スポンサーに価値を届けられることを示す事例です。
まとめ
多くのイベントでは、フロアマップは後回しにされがちです。Info-Tech LIVE 2026は、それを来場者体験の中核として扱いました。同期されたブランド仕様のインタラクティブマップをCvent Attendee Hub内に直接組み込み、主催者の作業を増やさずに提供・維持したことで、ExpoFPはイベントチームが本来注力すべきことに集中できるようにしました。それは、4,000人を超えるテクノロジーリーダーのために世界水準のカンファレンスを運営することです。




