- クライアント
- APAS Show 2026(Associação Paulista de Supermercados)
- 業種
- スーパーマーケット・食品・飲料・小売
- 会場
- Expo Center Norte(サンパウロ)
- 納品日
- 2026年4月6日
- イベント日程
- 2026年5月18日〜21日
- 対応範囲
- インタラクティブフロアマップ・ブースと出展者エリア・スポンサーとブランドエリア・POIとラベル・検索対応マップ・アナリティクス
APAS Showは、APAS(Associação Paulista de Supermercados)が主催する、スーパーマーケット・食品・飲料・小売の大規模イベントです。2026年5月18日〜21日にサンパウロのExpo Center Norteで開催され、小売事業者、サプライヤー、ブランド、スポンサー、業界関係者が、商談、ネットワーキング、製品発見、市場動向の把握のために集まりました。
この規模の出展者主導イベントでは、フロアマップは単なるレイアウト図ではありません。来場者は企業、ブランド、スポンサーエリア、主要地点をすばやく見つける必要があり、出展者やパートナーは混み合う会場での見つけやすさに事業を左右されます。ExpoFPは、イベントを探索しやすくし、開催中の利用状況を数字で把握できるブランド仕様の検索対応マップを制作しました。
課題:大規模展示会での会場案内と発見
APAS Show 2026は、Expo Center Norte全体にわたる広大な展示エリアに、多数の出展者、スポンサー、ブランド、来場者接点が組み合わさっていました。来場者には、レイアウトを理解し、特定の企業を見つけ、主要エリア間を効率よく移動する明確な手段が必要でした。
静的なフロアマップだけでは、検索したりイベントとやり取りしたりする方法が限られます。主催者が求めていたのは、出展者の発見とスポンサーの見える化を支えながら、来場者の多いイベント中でも手軽に使えるスケーラブルなデジタル体験でした。
このプロジェクトには、利用状況を数字で示すことも求められました。マップの閲覧数、読み込み数、セッション数、ユーザー数を追うことで、インタラクティブフロアマップが単なる追加のイベント素材ではなく、来場者の行動の一部として意味を持ったかどうかが分かります。
大規模展示会では、インタラクティブフロアマップが複雑なレイアウトを実用的な発見ツールに変えます。
主催者が実現したかったこと
このプロジェクトには4つの明確な目標がありました。
- APAS Show 2026向けに、ブランド仕様でモバイル対応のインタラクティブフロアマップを公開する。
- 出展者、ブランド、スポンサー、主要なイベントエリアを見つけやすくする。
- 静的な参照資料を、開催期間中に使える検索対応のデジタルマップに置き換える。
- ExpoFPのアナリティクスで、フロアマップの利用状況を確かなデータとして取得する。
マップは、会場案内、出展者の発見、スポンサーの見える化、そして来場者体験全体につながっていました。デジタルフロアマップを良くすることは、これらすべての優先事項を同時に支えることでした。
ExpoFPの提供内容
ExpoFPはAPAS Show 2026向けにブランド仕様のインタラクティブフロアマップを提供し、大規模な展示レイアウトを、来場者、出展者、スポンサー、イベント関係者のための検索対応のデジタル体験に変えました。
提供範囲は次のとおりです。
- ExpoFP上でホスティングするAPAS Show 2026のインタラクティブイベントフロアマップ
- ブース、出展者エリア、スポンサーとブランドのエリア、主要地点を備えた大規模展示レイアウト
- 来場者の会場案内と出展者の発見を支える検索対応のマップ体験
- 来場者の多い展示会向けに構成したPOI、ラベル、マップ要素
- apasshow2026.expofp.comでの公開マップ
- 閲覧数、読み込み数、セッション数、ユーザー数のアナリティクス計測
APAS Show 2026向けのブランド仕様インタラクティブフロアマップ。来場者が出展者、ブランド、スポンサー、主要なイベントエリアを探せるようにし、計測期間中に23,606人に届きました。
プロジェクトの進め方
プロジェクトは、要件整理とマップ設計から、制作、公開、アナリティクス計測へと進みました。3月24日に入金があり、4月6日にフロアマップを納品し、5月18日にイベントが開幕しました。
1. 設計
ExpoFPは出展者主導の大規模展示会に必要な要素を確認し、展示エリア、ブース、スポンサーとブランドの見える化、そして最も重要な来場者接点を軸にマップを構成しました。
2. マップ制作
制作チームがAPAS Show 2026のインタラクティブフロアマップを作成し、ブース、イベントエリア、ラベル、POIなど、大規模なレイアウトを探索しやすくするために必要な要素を追加しました。
3. 公開
ブランド仕様のマップをapasshow2026.expofp.comで公開し、イベント前と開催中に会場案内と発見の中心となるツールとして提供しました。
4. アナリティクスとサポート
ExpoFPは計測期間中の閲覧数、読み込み数、セッション数、ユーザー数を追跡し、フロアマップが大規模に実際に使われていたことを主催者と社内チームに明確な形で示しました。
数字が示すもの
ExpoFPのアナリティクスは、計測対象のイベント期間中に次の利用状況を記録しました。
APAS Show 2026のフロアマップは23,606人のユーザーに届き、総閲覧数155,862を記録しました。1ユーザーあたり平均6回を超える閲覧数であり、多くの来場者が会場を移動し探索しながらマップに何度も戻ってきたことを示しています。
ダッシュボードでは、マップ読み込み数38,153、セッション数27,514も記録されました。これらの数字を合わせると、マップは多くの人に開かれただけでなく、イベント体験の一部として繰り返し使われていたことが分かります。
主催者にとっては、来場者の会場案内、出展者とブランドの発見、スポンサーの見える化を、イベントで最も重要な来場者接点のひとつで支えるデジタルレイヤーが、数字とともに得られたことになります。
出典:ExpoFPのアナリティクスダッシュボード。対象期間:APAS Show 2026のダッシュボード計測期間、イベント日程は2026年5月18日〜21日。数値は実測値です。
この事例がExpoFP検討者にとって参考になる理由
この事例は、次のような方に役立ちます。
- 来場者数の多い、出展者主導の大規模展示会
- 食品、飲料、スーパーマーケット、小売、消費財のイベント
- 出展者、ブランド、スポンサー、主要エリアを見つけやすくしたい主催者
- 静的なフロアマップを、ブランド仕様の検索対応デジタル体験に置き換えるイベント
- 来場者の利用状況とイベントの価値を、フロアマップのアナリティクスで示したいチーム
大規模な展示会を、会場案内と発見を良くしながら、相応の規模で実際の利用状況を数字にできる公開インタラクティブフロアマップでExpoFPが支えられることを示す事例です。
まとめ
大規模な展示会では、フロアマップが来場者と、その人たちが会いに来た出展者、ブランド、スポンサー、エリアをつなぎます。APAS Show 2026では、ExpoFPがそのレイアウトを23,000人以上に使われるデジタルなイベントツールに変えました。結果として、より分かりやすい会場と、数字で示せる来場者の利用実績が残りました。




