- クライアント
- City x City London 2026(Braze)
- 業種
- カスタマーエンゲージメントとマーケティングテクノロジー
- 会場
- Olympia London
- 納品日
- 2026年4月20日
- 開催日
- 2026年4月23日
- 対応範囲
- インタラクティブフロアマップ・セッションとステージのエリア・ネットワーキングスペース・POIとラベル・検索対応マップ・アナリティクス
City x City London 2026は、2026年4月23日にOlympia Londonで開催された、Braze主導のカスタマーエンゲージメントイベントです。1日のプログラムに、マーケター、ブランドのリーダー、パートナー、テクノロジーチームが集まり、AIを活用したエンゲージメント、パーソナライゼーション、リアルタイムデータ、これからの顧客体験について議論しました。
アジェンダは、Mainstage、Stage 2、Braze Hub、会議室、ネットワーキングスペース、その他の来場者接点にまたがっていました。ExpoFPはブランド仕様のインタラクティブフロアマップを提供し、来場者が会場を把握し、目的のスペースを見つけ、静的なマップだけに頼らずにイベントを回れるようにしました。
課題:小規模なB2Bイベントでの来場者の案内
City x City Londonは、Olympia London内でセッション、ネットワーキング、パートナーの活動、複数のイベントエリアを組み合わせていました。来場者には、プログラムの各パートがどこで行われているかを把握し、過密なスケジュールの1日を通じてスペース間を効率よく移動する明確な手段が必要でした。
静的な会場図でもレイアウトは示せますが、検索できるインタラクティブな体験は提供できません。主催者が求めていたのは、セッションの発見、来場者の動線、重要なイベントエリアの見える化を支えるブランド仕様のデジタルマップでした。
マップには、使われた証拠を数字で残すことも求められました。閲覧数、読み込み数、セッション数、ユーザー数を追うことで、フロアマップが来場者体験の一部として実際に機能したかどうかが分かります。
1日開催のB2Bイベントでは、分かりやすい会場案内が、来場者が本当に必要なセッションと会話に使える時間を増やします。
主催者が実現したかったこと
このプロジェクトには4つの明確な目標がありました。
- City x City London 2026向けに、ブランド仕様のインタラクティブフロアマップを公開する。
- セッション、ネットワーキングスペース、主要なイベントエリアを見つけやすくする。
- 来場者に、Olympia Londonを回るためのデジタルマップを1つにまとめて提供する。
- ExpoFPのアナリティクスで、フロアマップの利用状況を計測する。
小規模なB2Bイベントでは、会場案内が支えるのは移動だけではありません。来場者が目的のセッションにたどり着き、関連するスペースを見つけ、会いに来たコンテンツや人と向き合う時間を1日の中で増やすことにつながります。
ExpoFPの提供内容
ExpoFPはCity x City London 2026向けにブランド仕様のインタラクティブフロアマップを提供し、会場のレイアウトを、来場者、マーケター、パートナー、Brazeのイベントチームのための検索対応のデジタル体験に変えました。
提供範囲は次のとおりです。
- ExpoFP上でホスティングするCity x City London 2026のインタラクティブイベントフロアマップ
- イベントエリア、ラベル、POI、セッションスペース、ネットワーキングの場所
- City x CityとBrazeのイベント体験に合わせたブランド仕様のデジタルマップ
- 来場者の会場案内とイベントの発見を支える検索対応レイアウト
- cityxcity-london-2026.expofp.comでの公開マップ
- 閲覧数、読み込み数、セッション数、ユーザー数のアナリティクス計測
City x City London 2026向けのブランド仕様インタラクティブフロアマップ。来場者がOlympia London内でセッション、ネットワーキングスペース、主要なイベントエリアを見つけられるようにしました。
プロジェクトの進め方
プロジェクトは、要件整理と設計からマップ制作、公開、開催当日の準備まで短期間で進みました。4月8日に入金があり、初版を4月20日に納品し、4月23日のイベントに最終版が間に合いました。
1. 設計
ExpoFPはカスタマーエンゲージメントに特化したイベントに必要な要素を確認し、セッション、ネットワーキングエリア、パートナーの活動、そして会場内の動きを形づくる来場者接点を軸にマップを構成しました。
2. マップ制作
制作チームがCity x City London 2026のインタラクティブフロアマップを作成し、イベントエリア、ラベル、POIなど、Olympia Londonを探索しやすくするために必要なマップ要素を追加しました。
3. 公開
ブランド仕様のマップをcityxcity-london-2026.expofp.comで公開し、来場者にとって会場案内と発見の中心となるツールとして提供しました。
4. アナリティクスとサポート
ExpoFPは計測期間中の閲覧数、読み込み数、セッション数、ユーザー数を追跡し、来場者がイベント中にマップを実際に使っていたことを明確な形で示しました。
数字が示すもの
ExpoFPのアナリティクスは、計測対象のイベント期間中に次の利用状況を記録しました。
City x City London 2026のフロアマップは420人のユーザーに届き、総閲覧数1,083を記録しました。1ユーザーあたり平均2.5回を超える閲覧数であり、来場者がセッションやイベントエリアの間を移動しながらマップに戻ってきていたことがうかがえます。
ダッシュボードでは、マップ読み込み数979、セッション数479も記録されました。1日開催の小規模なイベントとしては、マップが用意されていただけでなく、開催中に実際に開かれ使われていたことを示す数字です。
主催者にとっては、来場者の会場案内、セッションの発見、ネットワーキングエリアの見える化、Olympia London内での移動のしやすさを支えるデジタルレイヤーが、数字とともに得られたことになります。
出典:ExpoFPのアナリティクスダッシュボード。対象期間:City x City London 2026のダッシュボード計測期間、イベント日は2026年4月23日。数値は実測値です。
この事例がExpoFP検討者にとって参考になる理由
この事例は、次のような方に役立ちます。
- 領域を絞ったB2Bカンファレンスやカスタマーエンゲージメントイベント
- SaaS、マーケティングテクノロジー、AI、パーソナライゼーション、デジタル体験のイベント
- 複数のステージ、ネットワーキングスペース、パートナーエリア、来場者接点を持つプログラム
- 静的な会場図を、ブランド仕様のインタラクティブ体験に置き換える主催者
- マップの利用状況と来場者の関与を、確かな数字で示したいイベントチーム
1日開催の小規模なイベントであっても、来場者が必要なものを早く見つけられるインタラクティブフロアマップが役立ち、主催者は利用状況を数字で把握できることを示す事例です。
まとめ
過密なプログラムのB2Bイベントでは、移動のひとつひとつが結果を左右します。City x City London 2026は、Olympia Londonのレイアウトを実用的なデジタルガイドに変えるためにExpoFPを使い、来場者がMainstageからStage 2、Braze Hub、ネットワーキングエリア、会議室へと移動できるようにしながら、1日を通じて利用状況を数字として残しました。




