比較ガイド

ExpoFP vs AutoCAD:イベントフロアマップの比較

DWGはマスター図面としてそのままに、送った1週間後には古くなるPDFをメールで配るのはもうやめましょう。

  • ExpoFPの製品チームが作成
  • 最終確認:2026年10月
  • 無料で開始

    支払い前にマップを作成してテストできます

  • 7日間のトライアル

    クレジットカード不要

  • DIYは$149/月〜

    主催者がFP Designerでマップを作成

  • アプリ不要

    来場者はどのブラウザでもマップを開けます

概要

AutoCADは、最も優れた製図ツールの1つです。会場、建築家、ブース施工業者、総合施工業者は、柱割り、非常口、吊り込みポイント、電気・給排水の取り出し位置、ホールの寸法といった、正確で縮尺通りの図面をAutoCADで作成しています。コンベンションセンターから渡されるホール図面も、元はDWGファイルであることが非常に多く、AutoCAD LTを使えば小規模なチームでも同じ2D製図機能をより低い費用で利用できます。3×3 mのブースが2本の柱と防火通路の間に収まるかを確認したいなら、CAD図面に勝るものはありません。

問題は、その図面をイベントのフロアマップとして機能させようとしたときに始まります。多くの展示会では、マスターのCADファイルは会場や施工業者が管理しています。主催者は最新のPDFを依頼し、ブース番号を書き込んで、出展者、スポンサー、Webサイト担当チームに送ります。その時点からPDFはスナップショットにすぎません。ブースの状況はスプレッドシートで管理され、販売や入れ替えのたびに再エクスポートを依頼する必要があり、Webサイト上のバージョンと営業チームの受信トレイにあるバージョンが一致していることはまれです。来場者はPDFで企業を検索したり、カテゴリーで絞り込んだり、ブースまでの道順を調べたりできず、出展者もPDFからスペースを予約したり支払ったりすることはできません。

このページは、AutoCADでフロアマップを作成している(または会場や施工業者からDWGを受け取っている)主催者で、展示会フロアマップのためのAutoCADの代替を探している方に向けたものです。CAD図面を正確なベースレイヤーとして残しつつ、エクスポートとメール送付の繰り返しなしに、リアルタイムのブース空き状況、ブースのオンライン販売、出展者プロフィール、来場者の館内ナビゲーションを扱えるツールを求めている方に最適です。

結論から言うと

こんな場合はAutoCADを使い続ける

  • 許認可、消防の承認、吊り込み、電気・給排水のために、エンジニアリング精度の図面があなた自身(または会場、建築家、ブース施工業者)に必要な場合。
  • フロアマップが社内の作業用資料で、出展者や来場者の目に触れることがない場合。
  • 年に1回の小規模なイベントだけを運営していて、公開後にレイアウトが変わることがなく、ブースをオンラインで販売しない場合。
  • チームがすでにAutoCADまたはAutoCAD LTのライセンスを持っていて、図面を共有する相手が制作パートナーだけの場合。

こんな場合はExpoFPに切り替える

  • ブースが販売、移動、統合されるたびに、DWGからPDFをエクスポートして送り直している場合。
  • ブースの状況を別のスプレッドシートで管理していて、二重予約が起きた(または起きかけた)ことがある場合。
  • 出展者にリアルタイムの空き状況を見せ、マップ上で直接ブースを予約・支払いしてもらいたい場合。
  • 来場者がアプリをダウンロードせずに、スマートフォンで出展者を検索し、カテゴリーで絞り込み、ターンバイターンの道案内を受けられるようにしたい場合。
  • スポンサー枠(注目表示枠、バナー広告、ブース内のロゴ)を販売し、検索、ブース閲覧、ルートの分析データを得たい場合。

機能ごとの比較

機能ExpoFPAutoCAD / AutoCAD LT
イベントフロアマップ専用の設計はい。展示会、エキスポ、カンファレンス、フェア、会場向けのインタラクティブなフロアマッププラットフォームいいえ。建築、エンジニアリング、製図向けの汎用2D/3D CAD
ブースの作成/編集FP Designerを使い、ブラウザ上でブースをドラッグ&ドロップ、統合、サイズ変更。変更は即座に反映フル機能のCADツールによる精密な製図。CADのスキルとデスクトップ版のライセンスが必要
既存のフロアマップの取り込み既存のフロアマップのファイルや画像をアップロードすればExpoFPのチームが作成。FP Designerで自分で作成することも可能ネイティブのDWG形式。PDFや画像にエクスポート可能
リアルタイムのブース空き状況はい。出展者はマップ上で空き状況をリアルタイムに確認できますいいえ。状況は手作業(色分け、レイヤー)で示し、再エクスポートが必要
ブース予約出展者がマップ上で直接予約し、主催者は1か所で承認・管理非対応。メール、フォーム、スプレッドシートで対応
ブースのオンライン決済出展者はマップ上でクレジットカードにより購入可能(Lightプランを除く)非対応
出展者プロフィールと一覧各ブースにロゴ、説明、連絡先を紐づけ。検索可能な出展者一覧図面内のテキストラベルのみ
出展者によるセルフサービス更新個別の自動ログインリンク。出展者がプロフィールを入力し、主催者が承認非対応。主催者が図面を編集
来場者向けの検索とフィルター企業、ブース、カテゴリーで検索。カテゴリーフィルター。ブックマークエクスポートしたPDFでは、基本的なテキスト検索以外は利用不可
館内ナビゲーション/ルートターンバイターンのルート案内、複数階・複数建物にまたがるバリアフリールート。ブルードット、GPS、QRによる測位も利用可能非対応
モバイル体験ブラウザベースでモバイル対応。アプリもサインインも不要スマートフォンでPDFや画像を表示し、ピンチで拡大
共有とWebサイトへの埋め込み独自URL(yourevent.expofp.com)、Webサイトやイベントアプリへの埋め込み、キオスク端末PDF/画像をメール送付またはアップロード。DWGはAutodeskのビューアーで閲覧
変更後の更新1回編集するだけで、すべてのリンク、埋め込み、キオスク端末が即座に更新DWGを編集し、再エクスポート、再送付、再アップロード
スポンサーシップ/収益化スポンサー掲載、注目表示枠、バナー広告、ブース内のロゴ、ブースのオプション、パッケージ非対応
分析すべてのプランに含まれます:検索、ブース閲覧、ルート、出展者のアクティビティ、キオスク端末ごとの分析非対応
費用無料で開始(7日間のトライアル)。DIYは$149/月。Lightは$990、Standardは$1,500、Proは$2,100の一括払い(100ブースまで。ブース数に応じて変動)ユーザーごとの年間サブスクリプション。米国ではフル版のAutoCADが年間およそ$1,800〜$2,000で提示されることが多く、AutoCAD LTはそれよりかなり安価です。最新の料金はautodesk.comでご確認ください

従来のワークフローにかかる本当のコスト

典型的な中規模のエキスポを想像してみてください。マスターのDWGは会場のCADチームか施工業者が持っています。開催3か月前に、ブース番号入りのPDFを受け取り、営業チームと継続出展の企業に送ります。1週間後、スポンサーのために3×3のブース2つが統合され、防火通路を確保するために島型ブースが移動し、角のブースが売れます。営業責任者はブース状況のスプレッドシートを更新しますが、Webサイト上のPDFは古いレイアウトのままです。誰かが施工業者に再エクスポートを依頼し、3日後に届く頃には、さらに2つのブースが変わっています。

その間、2人の営業担当者が別々のバージョンのスプレッドシートで作業しています。2人とも412番ブースを別々の企業に提案してしまい、どちらかが気まずい電話をかけることになります。出展者からは自社のロゴがマップに載るのかというメールが届き、答えは「印刷版にだけ、印刷締め切りに間に合えば」です。開催当日、印刷したマップとロビーのサインは2週間前のレイアウトのままで、来場者は後から追加された出展者を見つけられず、どのエリアに実際に人が集まったのかを示すデータもありません。

これはAutoCADのせいではありません。AutoCADは、まさに本来の用途どおりに動いています。コストが生じるのは、静的な図面を、販売、出展者、来場者のためのライブな管理基盤として使っているからです。

導入前と導入後

ステップ導入前導入後
フロアマップの共有DWGからPDFをエクスポートし、メールで送り、Webサイトにアップロード。yourevent.expofp.comの1つのライブリンクを、Webサイトとイベントアプリに埋め込み。
ブースの販売メールのやり取り、スプレッドシートの更新、再エクスポートの依頼。出展者がリアルタイムの空き状況を見て、マップ上で予約(カード決済も可能)し、あなたは1か所で承認。
レイアウトの変更CADの管理者による編集と再エクスポートを待ち、すべてを送り直す。FP Designerでブースをドラッグ、統合、サイズ変更すれば、変更はすべての場所に即座に反映。
出展者の情報ロゴや説明文をメールで集め、自分で貼り付ける。各出展者が個別の自動ログインリンクからプロフィールを入力し、あなたが承認。
開催当日すでに古くなった印刷マップ。ターンバイターンの館内ナビゲーションを備えた検索可能なモバイルマップ、「現在地」表示付きのキオスク端末、来場者が何を検索しどこを訪れたかの分析。

CAD図面はそのままに、PDFの繰り返しから抜け出す

DWG、PDF、画像をアップロードすれば、リアルタイムのブース販売、出展者プロフィール、館内ナビゲーションを備えたインタラクティブなフロアマップが手に入ります。無料で開始でき、7日間のトライアル付き、クレジットカードは不要です。

AutoCADからExpoFPへの移行方法

01

AutoCADを元図面として残し、エクスポートする

会場、施工業者、CADチームに、現在のホール図面をDWG、PDF、高解像度画像のいずれかで依頼してください。寸法、柱、非常口、電気・給排水については、引き続きCADファイルを基準にします。

02

アップロードするか、FP Designerで作成する

Light、Standard、Proプランでは、エクスポートしたファイルをアップロードすれば、ExpoFPのチームがインタラクティブなマップを作成します。DIYプラン($149/月)では、ドラッグ&ドロップのFP Designerを使い、ブラウザ上でフロアマップに重ねてブースを配置、統合、サイズ変更します。

03

出展者をインポートする

出展者リストを取り込むか、ExpoFPを参加登録、チケット販売、CRMのシステムと連携して、出展者データを双方向に同期します(JSON APIと開発者向けドキュメントを用意しています)。各出展者に個別の自動ログインリンクを送れば、ロゴ、説明、連絡先を入力してもらい、あなたが承認できます。

04

ブース予約を開始する

ブース予約を有効にすると、出展者はリアルタイムの空き状況を確認し、マップ上で直接ブースを予約したり、クレジットカードで購入したりできます(オンライン決済はLightプランでは利用できません)。注目表示枠、バナー広告、ブース内のロゴなどのスポンサーオプションも追加できます。

05

共有、埋め込み、展開する

独自URLで公開し、イベントWebサイトとイベントアプリにマップを埋め込み、開催当日に向けてキオスク端末を設置します。後から会場が修正版のDWGを送ってきたら、FP Designerで該当するブースを更新するだけで、すべてのリンクが一度に更新されます。翌年は、マップと出展者を新しいイベントにコピーできます。

AutoCADが今でも適している場合

AutoCADは、本来の用途においては今でも最適なツールです。恒久的な建物の図面、会場の建築設計、CAD精度のエンジニアリング図面、防火・避難安全のレイアウト、吊り込みや電気の図面、そして施工業者が作業に使う詳細なブース図面などです。会場や施工業者がマスターのDWGを管理しているなら、そのまま残してください。寸法や承認の正式な基準であり続けるべきものであり、チームに必要なのが2D製図だけなら、AutoCAD LTは費用を抑えた妥当な選択肢です。ExpoFPはその図面を置き換えるものではありません。図面の上に重ねて、出展者が購入でき来場者が移動に使えるレイアウトに変えます。これにより、CADファイルは販売や来場者向けのツールではなく、エンジニアリングの資料という本来の役割に戻れます。

よくある質問

はい。図面をDWG、PDF、画像のいずれかでエクスポートしてアップロードしてください。Light、Standard、Proプランでは、ExpoFPのチームがそのファイルからインタラクティブなマップを作成します。DIYプランでは、フロアマップを参考にしながら、ドラッグ&ドロップのFP Designerでブースを自分で作成できます。どちらの場合も、AutoCADのファイルはマスター図面として残ります。

DWGを、ブースを販売し来場者を案内するフロアマップに

50か国以上、1,000件以上の展示会とエキスポで信頼されています。無料で開始でき、7日間のトライアル付き、クレジットカードは不要です。

免責事項

このページの情報は、公開されている製品資料に基づいており、変更される場合があります。AutoCADは、各所有者の商標です。この比較はExpoFP自身によるものであり、公開情報とユーザー向けの製品調査に基づく当社の見解を反映しています。